山村うたごえの輪8周年
ギター演奏で記念コンサート
毎月1度集まって童謡や唱歌などを歌う会、「山村(さんそん)うたごえの輪」の活動が8周年を迎えた。
5日の夜には、8周年を記念したコンサートが開かれた。
山村うたごえの輪は、毎月第一土曜の夜、南箕輪村民センターで開かれている。
歌の好きな人達が自由に集まり、童謡や唱歌、懐メロなどを歌う。
平成14年に発足し、8年目を迎えた。
普段の例会では、ピアノを使って歌っているが、記念の例会では、他の楽器演奏者を招いて、コンサートを行っている。
この日は、ギター教室に通い、福祉施設などで慰問演奏を行なっている4人組、もみじっこドルチェがギターを演奏した。
記念例会には、村内外から35人ほどが参加し、ギターの演奏に合わせて歌を歌った。
山村うたごえの輪を開いている南箕輪村の倉田加代子さんは、「近所の目を気にすることもなく大きな声で歌えるし、声をあわせて歌うと楽しい時間が共有できる」と話していた。
この山村うたごえの輪は、毎月第1土曜の夜7時から、南箕輪村民センターで開かれている。
歌集代として500円必要で、だれでも自由に参加できる。