分杭峠ゼロ磁場にベンチを
(株)ウッドレックスが寄贈
伊那市高遠町にある木材加工メーカーの(株)ウッドレックスが10日、伊那市長谷の分杭峠のゼロ磁場で使ってほしいと、木製のベンチを伊那市に寄贈した。
ウッドレックスから、木製のベンチ5脚が長谷総合支所に届けられた。
ウッドレックスは、全国各地から観光客が訪れ人気になっているゼロ磁場に椅子がないことを知りベンチを寄贈した。
板の割れを防ぐため杉の間伐材を発泡ウレタンで覆ったベンチ2脚と、端材を利用したベンチ3脚の合計5脚。
長谷総合支所の中山晶計支所長は、「有効に使わせていただく」と感謝した。