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村に住み続けたいが約8割

南箕輪村アンケート

村に住み続けたいが約8割

南箕輪村が実施したアンケート調査によると、村に住み続けたいと希望している人は約8割いることが分かった。
14日村役場で開かれた村議会全員協議会で報告された。
アンケート調査は5年ぶりで、後期基本計画の策定や今後の村づくりに役立てる為に、村が行った。村在住の18歳以上の住民1200人を無作為に抽出し、回収率は46%の552人。
調査結果によると、定住を希望する人の割合は78・4%で前回の70・2%より8・2%増えた。
アンケートの主な項目は、村づくり・生活環境・子育支援・まっくんバスのあり方について。
生活環境についての満足度が高いのは、「自然が豊かで潤いがある」「ゴミの分別収集や資源回収が進められている」など。反対に不満度が高いのは「鉄道やバスなどの公共交通機関の利用がしにくい」「食料品や日用品の買い物がしにくい」などとなっている。
また、まっくんバスの利用について、「利用したことがない」と答えた人が81・3%となっていて、村では原因分析が必要と話していた。
なおアンケート結果については、村の広報やホームページに掲載される予定。

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