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2411/(日)

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竜峡小梅 出荷始まる

粒小ぶり 収量も少なめ

竜峡小梅 出荷始まる

 箕輪町の信州伊那梅苑で、「竜峡小梅」のもぎ取り作業が始まった。
 15日は、朝から従業員3人が梅のもぎ取り作業をしていた。
 いつもならこの時期、伊那梅園では収穫の最盛期を迎えているが、今年は少し様子が違うようだ。 
 1本の木になる実の数も例年の半分ほどで、ここ数日の間は、一日に収穫できる量が500キロ程度に留まっている。 
 実の大きさも全体的に小ぶりなため、機械での収穫が始められない状況だ。
 本来なら、実がもう少し大きくなるのを待って、収穫をしたいところだが、訪れるお客さんからの要望もあり、徐々に出荷を始めることにした。
 伊那梅苑では、出荷の最盛期を今月18日頃と見込んでいて、その頃までに実が大きくなることを期待している。

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