瑞雲墨志会会員展
下平瑞雲水墨画教室に通う生徒でつくる瑞雲墨志会の会員展が23日から、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。
会場には、教室に通う上伊那地区会員の作品81点と、指導者の下平さんの作品23点の合わせて104点が展示されている。
下平さんは、駒ヶ根市出身の85歳。40年ほど前から書道を始め、水墨画も描くようになった。現在は、上伊那地域で9カ所、長野市で3カ所、水墨画教室を開いていて、生徒は約100人いる。
会員展は、水墨画教室に通っている会員同士の交流を図ると同時に、一般の人にも見てもらおうと行っている。
通い始めて4年未満の新人会員や、12年以上のベテラン会員らが、思い思いのテーマを水墨画や水彩画で表現している。
瑞雲墨志会会員展は27日まで。