伊那北高校ペン祭
一般公開27日まで
伊那市の伊那北高校の文化祭、ペン祭の一般公開が、26日から始まった。
今年のテーマは「THIS IS IT 縲怩アれが、まさに伊那北だ縲怐v。 今、ここでしかできないことを実行し、全校生徒の集大成となるように竏窒ニいう思いが込められている。
坂本竜馬を題材に、全校生徒が折り紙を細かく切って作ったモザイク画が、生徒玄関前に展示されている。顔の部分が松山敏彦校長になっているユニークな作品だ。
クラス展では、日頃食べている弁当についてまとめたり、11月に予定している長崎研修旅行のための事前学習の成果を発表している。
また、伊那北高校創立90周年を記念して今年建てられた高志館が一般開放されている。
これまでの歴史を記録した写真や、ペン祭の歴代ポスターなどが展示されている。
一般公開を前に、伊那北高校OBでバンクーバーパラリンピック、アイススレッジホッケーで銀メダルに輝いた馬島誠さんの講演会も行われた。
馬島さんは「人生を歩む中で感謝の心を忘れなければ、必要な時に必要な人と出会うことが出来る」と話していた。
伊那北高校のペン祭一般公開は27日までで、27日は吹奏学部や音楽部による演奏会も予定されている。