献血運動に功績の個人や団体を表彰
献血推進対策協議会総会
献血による助け合いを推進する上伊那郡市献血推進対策協議会の総会が30日開かれ、献血運動に功績のあった団体や個人が表彰された。
30日は伊那合同庁舎で総会が開かれ、中部電力伊那営業所と伊那市の尾茂谷愛子さんが上伊那郡市献血推進対策協議会長表彰を受賞した。
受賞者を代表して中電伊那営業所の根津 雄一さんは「これからも事業者と地域が一体となった献血運動に努めたい」と話していた。
協議会によると、上伊那での昨年度の献血者数は4,965人で前年度より3・4%増加、目標達成率は118・8%で県下11地区で達成率が1位となったという。
協議会では、今年度も引き続き安全な血液の安定した供給ができるよう、まだ献血をした事がない若者への啓発活動や、献血ルーム体験運動を実施していくという。