インクカートリッジ里帰りプロジェクト
県のリサイクル活動
長野県は1日から、プリンターメーカーと協力してインクカートリッジのリサイクル活動を始めた。
リサイクル活動は、「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」と呼ばれる。
プリンターメーカー6社が共同で行っていて、使用済みのインクカートリッジを回収し、再資源化する。
県は、循環型社会の構築に取り組もうと、このプロジェクトと協定を結び、県庁と合同庁舎11カ所に回収箱を設置した。
伊那合同庁舎は、2階の県民ホールに設置されている。
職場や家庭で使った使用済みのインクカートリッジをいつでも回収箱に入れることができる。
集まったインクカートリッジは、仕分けをする作業所に送られ、各メーカーでリサイクル処理されるという。