子ども科学工作教室
ロボット作りに挑戦
小学生を対象にした子ども科学工作教室が3日、伊那市の伊那技術形成センターで開かれ、伊那市から辰野町の小学生52人が参加した。
教室は、伊那テクノバレー地域センターが子ども達にものづくりへの興味を持ってもらおうと、年に2回開いている。
上伊那地域の製造業10社から27人の技術者らが、ボランティアで指導にあたった。
子ども達は、電気の知識やメカの構造を教わった後、ドライバーやニッパなどを使い、六足歩行のロボットを組み立てていった。
伊那テクノバレー地域センターでは、11月末にも駒ヶ根市や宮田村の小学生を対象に科学工作教室を開く予定。