市民踊りオープンレッスン始まる
伊那まつり 8月開催
8月の伊那まつり市民踊りに向けて、3日からオープンレッスンが始まった。会場内は、本番さながらの熱気に包まれていた。
オープンレッスンは、おどり振興会が毎年まつり前に開いていて、インストラクターが市民の指導にあたっている。
午後7時から市役所でダンシングオンザロードのドラゴン踊りのレッスンがあり、70人ほどが参加した。
参加者たちは、インストラクターから振付や足の運びなどの基本動作を教わった後、音楽にあわせて踊っていた。
小さい子どもの面倒を見ながら参加した若いお母さんグループも、会場の外で元気に踊っていて、早くもまつり本番の熱気であふれていた。
オープンレッスンは8月1日まで14回、市役所や勤労者福祉センター体育館、高遠町総合福祉センター、長谷公民館の4会場で行われる。
振興会では、「申し込みなどは必要ないので、気軽に参加してほしい」と呼びかけている。