消防関東大会出場チーム激励会
伊那消防署引揚救助チーム7年ぶり2回目の出場
14日に神奈川県で開かれる関東消防救助技術大会に出場する伊那消防署の引揚救助チームの激励会が7日、伊那消防署で開かれた。
伊那消防組合長の白鳥孝伊那市長らが見守る中、実技を披露した。
引揚救助チームは、6月19日に長野市で開かれた県消防救助技術大会で優勝し、伊那消防署では7年ぶり2回目の関東大会出場を決めた。
引揚救助訓練は、5人1組で地下にいるけが人などを救助するという想定で行われる。
7メートルの壁を下り、ケガ人を救助して上に登るまでの時間を競う。
関東大会の引揚救助訓練の部には24チームが出場する予定で、上位6チームが全国大会に出場できるという。
白鳥組合長は「練習の成果を発揮して、ぜひ全国大会に出場してほしい」と激励していた。
関東大会は、14日に神奈川県厚木市で開かれる予定。