アンサンブル信州in宮田定期演奏会、来年も7月に
子どもたちに一流の音楽を聞かそうと、国内の若手奏者らを集めて弦楽合奏団を運営している宮田村の「アンサンブル信州in宮田を育てる会」は8日、定期総会を開いた。音楽文化の定着に向けて活動を展開することを再確認。来年も7月8日に4回目の定期演奏会を駒ケ根市文化会館で開くことを決めた。
定期演奏会には村内をはじめ、地域の小中学生を招待。前日には宮田小、中学校で団員と生徒との交流会も予定している。
また、2月にはスプリングコンサートも計画。音楽をより多くの人に親しんでもらう。
総会では演奏会の日程を含めた今期の事業計画を承認。
役員改選も行ない、赤尾義道会長ら主要の理事は留任した。役員は次の皆さん。
▽会長=赤尾義道▽副会長=加藤一彦▽理事=赤羽正、小木曽宏一郎、奥田憲一、春日幹夫、加藤英明、田中一男、西川政義、宮下進八郎、野溝和人、新津吉明、山田弘之▽監事=春日範昭、古藤崇志▽顧問=兎束俊之、中村栄三