南箕輪村が破砕機購入
森林整備で活用
南箕輪村は、大芝高原内にある「みんなの森」の森林整備で使う破砕機を購入した。
13日は、屋内運動場で使用開始式が行われた。
その後、村の職員が、機械の使用方法などの説明を受けた。
これまでも、南箕輪村では、「みんなの森」で間伐を行うなどして、森林整備をしてきた。
間伐した木は、県から借りた破砕機でチップにして、森林内のウォーキングロードなどに敷き詰めているが、今後、さらに整備を進めていくために、村独自の破砕機を購入することにした。
破砕機は約230万円で、県の元気づくり支援金の補助を受けている。
今後は、村民にも無償で貸し出し、里山の整備に利用してもらう計画で、利用希望者を募集していく。