夢ぽっけ歌謡教室が村に寄付
カラオケ愛好者が通う夢ぽっけ歌謡教室のメンバーが15日、コンサートで集めた寄付金10万円を南箕輪村に寄付した。
歌謡教室を主宰する久保田陽子さんと、教室に通うメンバー6人が村役場を訪れ、加藤久樹副村長に10万円を手渡した。
夢ぽっけ歌謡教室は、南箕輪村南原のうたごえ喫茶を拠点に現在活動していて、上伊那から80人ほどが通っている。
昨年と今年6月にチャリティコンサートを開き、会場に募金箱を設置したところ10万円集まり、今回、村に寄付することにした。
メンバーは、「カラオケは健康によい。高齢者福祉施設のカラオケ機材の充実に活用してほしい」と話していた。