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伊那西部保育園の園児が箸づくり

伊那西部保育園の園児が箸づくり

 伊那市の伊那西部保育園の園児27人が16日、地元のヒノキを使って自分の箸づくりに挑戦した。
 園児たちには、棒状になっているヒノキが配られた。
 東春近にある「井上木工所」の井上賢一さんが、箸のもととなるヒノキを準備し、作り方を指導した。
 園児たちは、やすりを使って棒の表面のざらつきをなくし、形を整える作業をした。
 やすりをかけることで、仕上げに塗る漆がのりやすくなるという。
 やすりをかけた箸には、漆を塗り、3カ月ほどかけてにおいを抜く。
 出来上がった箸は、10月に開く収穫祭で初おろしする予定。

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