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西春近住民が手作り燻製で交流

“燻製の里”として地域活性

西春近住民が手作り燻製で交流

 「燻製の里」として地域を盛り上げようと、伊那市西春近の住民が19日、手作りの燻製を披露して交流した。
 燻製作りに取り組んでいる西春近の住民有志が燻製機を持ち寄り、燻製をふるまった。
 これは、西春近自治協議会が計画した交流会で、住民が集まる桜の里の整備作業に合わせて行われた。
 燻製作りは、自治協議会の部会の一つ、心のやすらぎ部会が行っている。
 移動式燻製機は、部会長の加納義晴さんが開発したもので、今年5月に有志20人が、選挙ポスター掲示板の廃材を利用して手作りした。
 今回は、各自が練習してきた燻製作りの初披露で、ベーコンや卵、塩いか、チーズなどの燻製が並んだ。
 参加者は、燻製機の話を聞いたり、燻製を味わって楽しんでいた。

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