箕輪町でアレチウリ駆除の研修会
箕輪町は20日、外来植物「アレチウリ」の正しい駆除方法を学ぶ研修会を開いた。
20日は、各地区の代表など12人が集まり、実際にアレチウリを駆除しながら、正しい抜き取り方法などを学んだ。
研修会は、正しい駆除方法を学び、より効果的にアレチウリを減らしていこうと町が今年初めて企画した。
アレチウリは外来植物の一種で、成長する力が強いため、もともと生えていた日本の固有種を枯らしてしまうこともあるという。
参加者は、根から抜くこと、できるだけ小さいうちに抜き取ることなどといったポイントを教わりながら、アレチウリを駆除していた。
箕輪町では、区ごとに駆除を行っていて、アレチウリが種を付ける8月までの間にすべての区で実施される予定。