伊那市日影公民館で納涼祭
伊那市日影公民館は、24日区民ふれあい納涼祭を公民館周辺で開き、多くの人たちで賑わった。
納涼祭では、重さが300キロあるというみこしを伊那市消防団竜東分団第一部の団員や区民が担ぎ、納涼祭を盛り上げた。
日影区では、平成3年ごろから公民館が主体となって納涼祭を始め、今では、区の最大の行事に定着した。
公民館周辺には、カキ氷や生ビール、焼き鳥などの屋台が出て、祭りムードも満点。日影区は、人口1,800人ほどだが、この納涼祭にほぼ半数が参加し、周辺の他地区からも大勢訪れるという。
分館長の木田勝利さんは、「竜東にある7区の中で最大の催し。良い交流の場となっている」と話している。