食生活改善推進員養成講座
バランスの取れた献立考える
県が進める地域の健康づくりを推進する食生活改善推進員の養成講座が、22日、開講した。
この日は、伊那合同庁舎で、1回目の講座が開かれ、
上伊那から、食生活改善推進員を目指す12人が参加した。
食生活改善推進員は、全国組織で、各市町村に支部がある。食育や、健康づくりのリーダーとして、地域で活動している。
1回目の22日は、自分の食事をチェックし、班ごとに、バランスの取れた献立を考えた。受講者は、具のたくさん入った味噌汁や、野菜炒めなどを選んで、献立を組み立てた。
食生活改善推進員の養成講座は、9月まで、あと3回予定されていて、食や健康について学習する他、調理実習なども行う。