反核平和の火リレー 激励
戦争や核兵器のない平和な世界の実現を願う反核平和の火リレーが26日、辰野町から伊那市までの4市町村で行われた。
これは、長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っている。
同日は辰野町を出発した反核平和の火が箕輪町役場に到着した。
反核平和の火を運んだ箕輪町職員労働組合青年部が、箕輪町長に核兵器の廃絶などを訴える要請書を手渡した。
平澤豊満町長は、「皆さんのように平和への思いがあれば、世界を平和に導く大きな要素になる」とあいさつした。
反核平和の火リレーは、7月13日に北信地区をスタートし、県内の各市町村をまわり、8月6日までに最終地点の飯山市に到着する予定。