南箕輪村で11月から地区懇談会
むらづくり委員会コミュニティ組織づくり検討部会が中間答申
南箕輪村は、新たなコミュ二ティ組織の構築を図ろうと11月から地区懇談会を実施する。
むらづくり委員会の新たなコミュニティ組織づくり検討部会の中間答申した。
26日夜は、南箕輪村役場でむらづくり委員会の新たなコミュニティ組織づくりに対し、加藤久樹副村長が現時点での村の考え方を示した。
6月の検討部会の中間答申では、核家族化やライフスタイルの変化などにより住民の地域への参加意識がうすくなっていると分析している。
平成21年12月1日現在、組組織の未加入世帯の割合は34%で今後さらに未加入世帯の割合が増加すると予測している。
村ではコミュ二ティ組織の構築するためには住民一人一人が村で進める自助・共助・公助について、その仕組みと重要性を理解してもらう必要があるとしている。
こうしたことから今後平成24年度までの3年間、段階的に住民説明会を実施する。
今年度は11月から12地区で、平成23年度は村内223あるすべての組で説明会を実施する。
平成23、24年度には組未加入世帯に対しての説明会を計画している。