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西箕輪小学校5年梅組がリンゴを収穫

自分たちで育てたリンゴの対面販売13日に

西箕輪小学校5年梅組がリンゴを収穫

 総合学習で4月からリンゴづくりをしてきた伊那市の西箕輪小学校5年梅組(平澤明子教諭)の児童31人が12日、西箕輪の畑で、真っ赤に実ったリンゴ約360個を収穫した。
 リンゴの生産から販売まで携わり、農業の大変さや流通を学ぼう窶狽ニ、3本の木を育ててきた。農作業の苦労を実感した子どもたちは、木を借りる園が、台風の被害を受けた時、落果リンゴを拾う手伝いを積極的にした。
 鮮やかに色づいたリンゴを見た子どもたちは「こんなに赤いリンゴがあった」「大きいね。いくらで売れる?」とうれしそうに話しながら、収穫を楽しんだ。
 リンゴは13日、南箕輪村のアップルランド伊那インター店、伊那市のニシザワ信大前店、双葉店、ベルシャイン伊那店で、午前10時から午後2時半の間、子どもたちが対面販売する。売り方や値段は班ごとで決めるため、各店によって異なるという。
 リンゴはジョナゴールドで「大きさもあり、味も良いので、ぜひ買ってほしい」と呼びかけていた。

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