伊那市保健委員連合会エコキャップ届ける
伊那市保健委員連合会は29日、市民から集まったエコキャップを伊那市の介護センター花岡に届けた。
連合会の役員が、エコキャップ回収の窓口になっている介護センター花岡にペットボトルのキャップおよそ2万4千個を届けた。
これは、発展途上国の子どものためのワクチン30人分の購入に充てられる。
連合会では去年からエコキャップ運動に取り組んでいて、去年1年間で、ワクチン191人分に相当するエコキャップを集めたという。
店長の武田英敏さんは、「連合会の取り組みで、エコキャップ運動のすそ野が広がり、いいきっかけを作っていただいた」と感謝していた。
連合会は今後も活動を続け、10月に開かれる健康まつりでは、エコキャップ回収コーナーを設けて市民に協力を呼び掛けるという。