三洋グラビア家族感謝祭
工場見学やイベントを従業員家族が楽しむ
包装用フィルムパッケージの企画・製造・販売をしている伊那市西箕輪の三洋グラビアは、7月31日に本社工場で家族感謝祭を開いた。
家族感謝祭は、従業員の家族に職場を知ってもらい、交流を深めてもらおうと、社員が実行委員会を組織して開いている。
この日は、社員の家族やOB、来春入社を予定している内定者など250人が西箕輪にある本社を訪れ、生産工程を見学した。
髪の毛やほこりを工場ないに入れないよう、専用の帽子をかぶり、エアシャワーをあびた後、工場内に。小さな子どもは、興味深そうに印刷物に触れていた。
正面玄関前の庭では、スイカ割りも行われ、従業員の子どもが楽しんでいた。
また、手づくりの各種露店も立ち並び、訪れた人たちを接待していた。
この家族感謝祭は、今年で3年目で、原敬明社長は、「社員が自ら考えもてなすことで、モチベーションも年々上がってきている」と手ごたえを感じているようだった。