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2611/(火)

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南箕輪村「大芝子ども未来塾」

夏休みの子ども対象に村公民館が初開催

 夏休み中の子ども達が、宿題や体験学習をする、夏休み 大芝子ども未来塾が、2日、南箕輪村公民館で開講した。
 午前中、公民館の一室では、村内の小学生26人が宿題をしていた。
 大芝子ども未来塾は、学年を超えた団体行動や、自然観察などを通して、自主性とたくましさを身につけてもらおうと、今年度、初めて村公民館が開いた。
 子ども達の世話をするのは、元教員や信州大学の学生ら13人で、ボランティアとして参加している。
 午後からは、大芝高原に移動し、植物の観察や、木の葉や石などを使った遊び等を体験した。
 このうち、元教員の原 孝壽さんは、長距離を移動する蝶、アサギマダラの餌となるフジバカマを紹介した他、さわるとかぶれてしまうので、ウルシには触らないようにと子供たちに教えていた。
 塾は、4日まで開かれ、最終日には、縄文時代を再現した食事作り等に挑戦する予定。

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