南箕輪村で原爆写真展
今年初めて開催
ヒロシマ・ナガサキに原爆が投下された「原爆の日」を前に、核兵器の恐ろしさを伝える「原爆写真展」が2日から、南箕輪村役場で開かれている。
写真展には、落とされた直後に撮られたものや、被害の様子を写したものなど22点が並んでいる。
南箕輪村では、平和市長会議や、日本非核宣言自治体協議会に加入したことなどから、広島平和記念資料館から資料を借り受け、今年初めて展示を行った。
村では「住民に改めて核兵器の恐ろしさを認識してもらい、核廃絶の気運を高めてもらいたい」と話していた。
この原爆写真展は、13日まで開かれている。
伊那市でも原爆写真パネル展
また、伊那市でも原爆写真パネル展を創造館で開いている。
伊那市では、平和の尊さの認識をより深めてもらおうと、写真24点が並んでいる。
原爆パネル展は、22日まで開かれている。