ごみ減量化資源化委員会
広域的協議会設置を提言へ
伊那市ごみ減量化資源化推進委員会は4日開かれ、ごみの排出量を減らすための広域的な協議会を設置するよう伊那市に提言する事を決めた。
市役所でごみ減量化資源推進委員会が開かれ、前回グループごとに検討したごみの排出抑制や再利用について、伊那市への提言内容をまとめた。
まとめによると、ごみの排出抑制については、事業者や消費者、行政が一緒になり、上伊那広域で検討する協議会を設置し、レジ袋の削減方法やマイバッグの推進について検討する事、再利用については古着などを販売できるフリーマーケット開催への会場の提供や広報など、市によるバックアップを求めている。
リサイクルについては、その方法について調査が必要として、提言内容の検討は次回に見送られた。
委員会では、あと3回検討をし、11月に白鳥孝市長に提言することになっている。