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原爆の日「平和のつどい」

恒久平和・核廃絶を誓う

原爆の日「平和のつどい」

 年、昭和20年の8月6日、ヒロシマに原爆が投下されてから65年。伊那市坂下の丸山公園では、市民らが平和への誓いをあらたにした。 
 原爆が投下された午前8時15分、防災無線のサイレンに合わせて市民らが黙とうをささげた。
 平和のつどいは、非核平和都市宣言をさらにすすめる伊那市民の会が毎年8月6日に開いている。
 原爆の火がともされている丸山公園の平和の塔の前には、市民50人ほどが集まった。
 参加者の中には、被爆者の遺族もいて、式が終わると平和の塔に全員で花を手向けた。
 つどいでは、被爆し亡くなった初代運営委員長の川本浩一さんにまつわるエピソードも紹介され、恒久平和・核廃絶を誓っていた。

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