箕輪町の高校生フェンシング入賞報告
全国高校総体で入賞
先月沖縄県で開かれた全国高校総体、フェンシング競技で入賞した箕輪町出身の高校生2人が5日、町役場を訪れ平澤豊満町長に入賞を報告した。
入賞したのは、伊那北高校3年の河西 駿介君と赤穂高校3年の浦野 夏菜さん。
河西君は、全身を突きのみで攻撃する競技「エペ」で、5位入賞を果たした。46人出場した予選を勝ち上がると、決勝リーグでもベスト8をかけた試合で逆転勝ちした。
浦野さんは、胴体を突きのみで攻撃する「フルーレ」で8位に入賞した。96人出場した予選をぎりぎりで勝ち上がると、気持ちをうまく切り替え決勝トーナメントでは3勝した。
2人とも、大学進学を目指していて、進学後もフェンシングを続けていきたいと話していた。