宮田壮連が軟式野球関東甲信越大会で3位に
宮田村の農業男性でつくる宮田壮年連盟(浦野広委員長)は12日、神奈川県で開かれた関東甲信越地区JA青年部親善球技大会の軟式野球に県代表として出場。3年連続で3位に入賞した。
平塚市の運動公園で開かれ、1回戦は群馬県代表と対戦した。
グラウンド状態が悪く、初回に3点を失ったが、すぐさま反撃。長短打で7点とって快勝した。
準決勝は昨年も対戦して敗れている茨城県代表が相手。雪辱を期して臨んだが、またも立ちあがりに猛攻に遭い、優勝の夢は途絶えた。
それでも3年連続の3位に遠征した12人のメンバーは充実した表情。「1回戦は初回に攻められて負けたと思ったが、よく逆転できた。茨城には勝てなかったが、来年は優勝を目指したい」と、帰りの車中で大会を振り返っていた。