子育てサポーター養成講座開講
地域で子育てを応援する子育てサポーターの今年度の養成講座が26日、伊那市で始まった。
市役所で講座が開かれ、4人が参加した。
子育てサポーターは、無償で子育ての経験や知識、特技を活かして地域で子育てを手助けする。
講座初回は、子育てサポーターについて、子育て支援課の橋爪哲雄課長が話した。
子育てサポーターは、伊那市が行う乳幼児の健康診査の手伝いや講演会などの託児、市内の子育てサークルの手伝いなどをする。
養成講座は全6回で、すべてを受講した後、サポーターに登録することになっている。
橋爪課長は、「隣近所のおばちゃん役でいい。協力をお願いします」と話していた。
伊那市は平成19年度から子育てサポーター事業を行っていて、現在36人が登録している。