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2511/(月)

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星と宇宙の教室2010

伊那市創造館で開催

星と宇宙の教室2010

 星や宇宙について学ぶ講演会が、28日、伊那市の創造館で開かれた。
 これは、創造館が小中学生を対象に企画したもので、会場には約20人が集まった。
 28日は、国立天文台の縣秀彦(あがたひでひこ)さんが「星と宇宙とはやぶさのおはなし」と題して講演した。
 夏に見ることができる天の川について縣さんは「銀河系を横から見たものが天の川。銀河系は遠く離れているが、肉眼で見えるくらい星が集まっている」と説明していた。
 また、今年6月に地球に戻ってきた「惑星探査機はやぶさ」について「世界初の無人探査機が、直径540メートルの惑星に着陸し、7年もの年月をかけて戻ってきたのはすごいこと」と子どもたちに説明していました。
縣さんは「宇宙はとても広く奥が深い。みなさんもぜひ宇宙に興味を持って下さい」と話していた。

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