伊那小恒例のPTAバザー
伊那小学校の恒例行事「PTAバザー」が28日、伊那小学校体育館で開かれ、多くの人たちで賑わった。
今年のバザーには、PTAやクラスなど25店が出店した。
バザーは、各家庭で使われなくなった雑貨や、子ども達が総合学習で作ったものを販売する場として毎年開かれている。
会場では本やバッグ、おもちゃなど、まだまだ使える中古品が格安で並び、訪れた人たちが買い求めていた。
また、総合学習で農業に取り組んでいる6年森組は、自分たちで育て収穫した米を使って、焼きおにぎりや甘酒アイスを販売した。
店には次々に人が訪れて、おにぎりやアイスを買い求めていた。
バザー実行委員会の宮脇浩実行委員長は「毎年多くの人にきてもらい大変うれしい。今後も続けていきたい」と話していた。
なお、バザーの収益は、子ども達の学習活動に役立つものの購入に充てられるという。