二十二夜祭で健康や家内安全願う
健康や家内安全などを願う二十二夜祭が31日箕輪町の松島神社で行われました。
二十二夜祭は、健康や家内安全など月に祈願すると、ご利益があるとされている、行事です。
箕輪町の松島神社には、
茅の輪が用意され参拝に訪れた、人たちが、左、右、左と8の字を
書くように茅の輪をくぐっていました。
茅の輪をくぐりぬけると、半年間の罪やけがれが払えるといわれています。
松島神社の二十二夜祭では、紙の人形に祈願し体の悪いところをなおすという風習、形代祈願も行われました。
形代祈願は紙の人形に名前や生年月日などを書き、それに3回息を吹きかけます。
その人形を体の悪いところにあてると、よくなるというものです。
松島神社には多くの人が訪れ、それぞれ願い事をしていました。