実りの秋 稲刈り始まる
実りの秋です。
上伊那では、早くも稲刈りが始まっています。
2日、伊那市手良の農家、登内里見さんの田んぼで、稲刈りが行われました。
登内さんは、田んぼ22ヘクタールで米を育てていて、先月の30日から稲刈りを始めています。
今年は例年より1週間ほど早く、稲刈りを始めたということです。
田んぼを見て回り、生育状況を見ながら刈り取りをしているということです。
登内さんは今年の作柄について、「平年並み」と話していました。
登内さんは自分の田んぼのほか、依頼を受けて刈り取りもするため、稲刈りは10月中旬まで続くということです。
JA上伊那によりますと、稲の生育状況は去年より10日ほど早く、収穫のピークは9月下旬となりそうです。