5年ぶりにどんぴちゃ祭 開催
伊那市西春近の卸売市場団地で4日、5年ぶりに「どんぴちゃ祭」が行われ、多くの人で賑わいました。
どんぴちゃ祭は、西春近と東春近を結ぶ殿島橋を利用して行われていた祭りで、東西春近の交流の場となっていました。
しかし、平成18年の豪雨災害の影響で橋が使えなくなって以来、行われていませんでした。
今回、西春近商工会の50周年と新しい殿島橋の開通を記念して、5年ぶりに西春近地区単独で祭りが行われました。
地元にある丸水長野県水や丸伊伊那青果の協力を得て、サンマのつかみ取りや野菜の袋詰め放題が行われた他、地域住民が考えた様々なイベントが行われました。
原輝雄委員長は「みなさんにこんなに期待されていたとは思わなかった。多くの人たちに来てもらえてうれしい」と話していました。
会場を訪れた人たちは、5年ぶりに行われた地元の祭りを楽しんでいました。