箕輪町アマチュア無線通信訓練
情報収集を行う訓練
災害時にアマチュア無線を使って情報収集を行う通信訓練が4日、箕輪町役場を中心に行われました。
通信訓練を行ったのは、箕輪町アマチュア無線非常通信協力会のメンバー15人です。
協力会は、災害時にケータイ電話や家庭電話がつながりにくくなるため、アマチュア無線を使って円滑な情報のやり取りを行うことを目的に組織されました。
4日は、震度5以上の地震が発生し、町内で負傷者や被害がでていることを想定し訓練を行いました。
協力会は、箕輪町災害対策本部からの出動依頼をうけ、指示をだす統括本部と各地の被害状況を調査する班に分かれ、情報収集を行いました。
統括本部には、災害現場の情報が次々と現場から寄せられていました。
箕輪町アマチュア無線非常通信協力会では、停電時や夜間を想定した訓練も行っていきたいと話していました。