電話応対コンクール
八十二銀行伊那支店 宮下亜弓さんが優勝
電話応対の技術を競う「電話応対コンクール伊那・駒ヶ根地区大会」が8日、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれました。
電話応対コンクールには、上伊那13の企業から33人が出場しました。
コンクールは、日本電信電話ユーザ協会が電話応対やコミュニケーションスキルの向上を目的に、毎年行っているものです。
競技は、会場に設置された電話機を使います。
医療センターに勤める競技者のところに、人間ドッグを受けた際他の人と間違えられそうになったという苦情がメールで寄せられたとの想定で行われました。
競技の結果、八十二銀行伊那支店に勤める宮下亜弓さんが優勝しました。
日本電信電話ユーザ協会の藤澤幸治さんは「年々参加者のレベルが上がってきている。男性の参加者が増えてきているのも特徴だと思う」と話していました。
なお、1位から3位までの入賞者は、来月新潟県で開かれる信越ブロック大会に出場します。