残暑やわらぐ 栗園賑わい
15日の伊那市の最高気温は26.5度と残暑がやわらぐ1日となりました。そんななか、伊那市富県のくり園ではくり拾いが最盛期となり、秋の味覚を求めて連日多くの観光客が訪れています。
この日は、東京や名古屋などから大型バスが次々と到着し、観光客が栗拾いを楽しんでいました。
伊那市富県のくり栗坊主園は、地域の活性化と荒廃地の解消のためにH9年に地元有志が作りました。
現在は、2.5haの敷地に1300本の栗の木が植えられています。
観光客は、いがの中から栗を取り出しかごいっぱいに集めていました。
くり栗坊主園は、インターネットの普及などにより年々訪れる人が増えているという事で、今シーズンは、すでにバス80台分、3,000人の予約が入っているという事です。
栗拾いは、入園料200円で、1キロあたり700円で持ち帰ることができます。
くり栗坊主園の栗拾いは、今月いっぱい楽しめるという事です