伊那市観光協会 おもてなし研修会
信州の魅力を全国に発信する大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」が来月スタートします。
伊那市観光協会では、おもてなしの気運を高めようと15日、伊那商工会館で研修会を開きました。
信州デスティネーションキャンペーンは、JRと県、市町村が協力し信州の魅力を全国に発信するキャンペーンで来月からスタートします。
伊那市観光協会では、スタートを前に、地域全体で観光客をもてなす気運を高めようと、松本大学准教授で観光学を専門にしてる益山代利子さんを講師に迎え研修会を開きました。
益山さんは、観光客がもう一度来たいと思うもてなしは、楽しかった感動の思い出を作ってもらう事だとして「その一番の要素は人との触れ合い。何をしてもらったら、どんな言葉をかけてもらったら感動が残るか常に考えてほしい」と話していました。
伊那市観光協会では、観光客に良い印象を持ってもらいそれが口コミで広がる事で、一人でも多くのリピーターを増やしていきたいという事です。