ラブリバー天竜の日
県南部防災協議会がごみ拾い
天竜川の工事などを請け負う南信地域の建設業者で作る長野県南部防災対策協議会は、16日、天竜川とその支流のごみ拾いを行いました。
「ラブリバー天竜の日」と名付けられたこの河川清掃活動は、毎年この時期に行われていて、今年で20回目を数えます。
長野県南部防災対策協議会は、国土交通省天竜川上流河川事務所の業務を請け負う建設業者で組織しています。
16日は、伊那・駒ヶ根・飯田の3地区で河川清掃を行いました。
伊那地域では、16社21人が参加し、天竜川の護岸などに落ちているごみを拾い集めていました。
協議会の池田幸平副会長は、「天竜川の工事にかかわる自分たちが、率先して川をきれいにし、環境美化につなげていきたい」と話していました。