アマランサスの取組み 大阪市立大准教授らが視察
アマランサスを研究している、大阪市立大学の准教授らが、16日、伊那市の東春近中央保育園を視察しました。
この日視察に訪れたのは、大阪市立大学の伊與田浩志准教授ら3人です。
伊那地域では、5年ほど前からアマランサスを使った地域振興の取り組みが行われていて、伊與田准教授が開発したアマランサスをポップする機械を活用しています。
今回はどのようにポップしたアマランサスが食べられているかを視察しました。
東春近中央保育園ではこの日、ポップしたアマランサスの入ったクッキーがおやつで出され、視察団がその様子を見学しました。
子どもたちは「ゴマみたい」「ざらざらしてる」と感想を言いながらクッキーを味わっていました。
伊與田准教授らは、今回の視察を活かしながら今後も研究を進めていくということです。