駒ケ根市高齢者クラブ体育祭
駒ケ根市高齢者クラブ連合会(池上重雄会長)は12日、第30回体育祭を駒ケ根市営グラウンドで開いた。風船サンドイッチ、運試し、玉入れ、輪投げ、グラウンドゴルフなど全10種目(得点種目は5)が行われ、参加した会員約550人が地区対抗で優勝を争った。
「玉送り」は1チーム15人が一列に並び、ボールを脚の間に通したり、頭の上から後ろに送る速さを競うゲーム。出場者らは「早く、早く窶煤vと気持ちはあせるものの体は思うようには動いてくれず、よろけたりしりもちをついたりしながらも懸命にボールと格闘した。中にはボールを落としてしまい、大きくタイムをロスするチームもあったが、応援席から「あきらめるな」「頑張れ」と声が掛かるなど、和やかな雰囲気の中で競技が行われた。秋晴れの空の下、参加者はスポーツの秋の一日を存分に楽しんでいた。
上位の地区クラブは次の通り。
(1)北割一、下平(同点)(3)町一