諏訪形諏訪神社御柱まであと一週間
騎馬行列・獅子曳き練習に熱
伊那市西春近諏訪形区の御柱祭。
10月2日に行われる里曳きや建て御柱に向け、地区では準備が進んでいます。
26日は集落センターに地区住民およそ60人が集まり、祭りで行われる騎馬行列や獅子曳きの練習が行われました。
獅子曳きは、子供たちが踊りながら獅子を神社へと導くもので、地区の保育園児から中学生までが参加して行われます。
子供たちはグループ毎に分かれ、扇子や足の運びなどを教わっていました。
市の無形文化財に指定されている騎馬行列は、時代衣装に身を包み地区内を練り歩くもので、御柱祭の中心的な行事として行われています。
メンバーは廊下に並び、繰り返し手や足の動きを確認していました。
練習は本番まで毎晩行われるということです。
諏訪形諏訪神社の御柱祭は、10月2日に里曳きと建て御柱が行われる予定で、伊那ケーブルテレビでは、祭りの模様を午前11時半から生中継します。