伊那市富県で巨大キノコを発見!
伊那市富県の田畑敏雄さんは、16日に近所の山で巨大キノコを発見しました。
16日夜、ケーブルテレビ取材班は情報をキャッチ。伊那市富県の西原常会の、ある集まりにお邪魔しました。
そこにあったのは、顔の大きさほどもある、大きなキノコでした。
これは、「トビタケ」と呼ばれる食用キノコです。
10センチほどのものが一般的とされていますが、今回見つかったトビタケは、35センチほどあるということです。
キノコを見つけた田畑さんは「最初見た時はキジバトが木の根本で休んでいるかと思ったが、近くに行ってキノコだとわかった。かなりの大きさにワクワクした」と当時の興奮を話していました。
この集まりに田畑さんのキノコが並ぶことはよくあるということですが、これほど大きなものは初めてだということです。
集まりに参加したある男性は「こんなに大きいキノコは今までに見たことがない。びっくりした。」と話していました。
トビタケは煮て食べると美味しいということで、この巨大トビタケは、この日のうちに全員で味わったということです。