プロ棋士が南箕輪中生徒を指導
熊坂学4段
プロ棋士熊坂学4段 が南箕輪中学校を22日訪れ、生徒らに将棋の指導をしました。
南箕輪中恒例の地域との交流をかねた「ふれあい講座」の一つとして行われたもので、生徒15人が指導を受けました。
これまで将棋の指導は村の将棋愛好家が担当していましたが、今回は日本将棋連盟に棋士の派遣を要請し実現しました。
熊坂さんは東京都在住のプロ棋士です。
講座の中で熊坂さんは、子ども達に「王将と飛車は離して動かすとよい」「金将は守りに使うとよい」などと、駒の動かしかたについて指導していました。
生徒らは、普段なかなか聞けないプロ棋士の話を熱心に聞いていました。
熊坂さんは「将棋は奥が深いので、少しでもおもしろさが伝わって興味を持ってもらえたらうれしい」と話していました。