西春近北小学校 枝打ちや間伐を体験
伊那市の西春近北小学校の児童は27日、地域の山林で、枝打ちや間伐を体験しました。
この日は、西春近北小学校の5年生と6年生68人が、西春近小出三区の山林で枝打ちや間伐などの森林整備を行いました。
これは、子供達が中心となって自然保護や森を育てる活動をする「みどりの少年団」の活動の一環で、森林の果たす役割を学びふるさとの自然を大切にしようと毎年行われています。
指導したのは、西春近財産区議会の議員9人です。
子ども達は「枝は、幹に一番近いところから、ノコギリの全体を使って切る」など指導を受けていました。
ある児童は「高いところの枝を切るのは、手が疲れて大変だけど、楽しい」と話していました。