おいしんぼコンテスト最優秀賞に「みのわのイモイモ丼」
箕輪町の名物料理を決めるおいしんぼコンテストの最終審査が30日に行われ、最優秀賞に箕輪町沢の黒田洋子さんの「みのわのイモイモ丼」が選ばれました。
みのわのイモイモ丼は、輪切りにして焼いた地元産の長いもをご飯の上にのせたもので、イモのサクサク、ホクホクした食感が特徴です。
この日は、おいしんぼコンテストの最終審査が行われ、書類審査と二次審査を経て選ばれた5点が審査されました。
コンテストは、商工会や飲食店組合でつくる箕輪名物料理研究会が開いたもので、最終審査には、箕輪町の中高生や消費者の会など地域住民も加わり、独創性や味、料理のしやすさなどを点数評価しました。
審査の結果、黒田さんのみのわのイモイモ丼が最優秀賞に選ばれ、表彰状が贈られました。
研究会ではコンテストを町おこしにつなげていきたい考えで、この日審査された5品は、11月13日に行われる箕輪町のイルミネーションフェスタの点灯式の会場で販売されることになっています。