園児が「光と影の世界」楽しむ
伊那市の竜西保育園で10月29日、光と影の世界を楽しむイベントが行われ、園児が保護者と一緒に楽しみました。
この日は、午後5時に庭に並べられたランタンに火が灯され、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。
イベントは、竜西保育園の「収穫祭ハロウィン」の一環で行われたもので、子ども達に普段とは違った雰囲気を楽しんでもらおうと「暗闇と光のファンタジー」と題して夜の園舎で行われました。
ランタンは、園児がペットボトルを使って手作りしたもので、およそ100個が庭に並べられました。
子ども達は保護者と一緒にランタンのほのかなあかりを眺めていました。
また、園の中では影の世界を楽しんでもらおうと、お化け屋敷や影絵などが企画され、子ども達が楽しんでいました。
小林政子園長は「普段とは違った雰囲気で親と子の触れ合いの場にもなった。楽しんでもらえて良かった」と話していました。