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2611/(火)

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南箕輪村で10年ぶり中学生模擬議会

南箕輪村で10年ぶり中学生模擬議会

 南箕輪中学校の生徒が村議会を体験する、中学生模擬議会が10日、村役場議場で開かれました。
 この日は南箕輪中3年の代表生徒7人が議員席に座り、唐木一直村長らに、質問や意見をぶつけました。
 模擬議会は、中学生に村や議会に関心を持ってもらい、中学生の意見も村政運営に反映させようと10年ぶりに開かれました。
 中学生たちは緊張した様子で、不法投棄の現状や、大芝高原の活用などについて質問していました。
 飯塚由奈さんは、村のホームページをもっと若い人たちに見てもらう必要があるとして、大芝高原で使えるクーポンをホームページにのせるサービスを提供したらどうかと提案しました。
 これに対して唐木一直村長は「ホームページの活用は課題となっている部分。参考にさせていただきたい」と答弁していました。
 南箕輪村では今回の中学生の意見を、若い人たちの視点として、村政運営に役立てていきたいとしています。

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